2017年2月23日木曜日

セット

6年目となる三宅島旧坪田中学校体育館に作ったボルダー壁のメンテナンス&セット。
初夏にD班長とP太郎と3人で穴空け爪打ちから始めた作業が懐かしい!
6年間のみんなの足跡でもあるチョークだらけのホールドもほとんどを高圧洗浄機で新品同様にキレイに洗って気分一新。
5年間連れてきていたGんも独り立ちしはじめて、島の人達も少し寂しそうだけど、
常に前に向かって歩いていく限りは必ず未来がやって来るのだ!
そうやって昔から噴火を繰り返してきた三宅島だからこそ、ここに住む人達も強く生きている、と実感する。

昨夜は春三番?が吹き荒れて船も飛行機も欠航。
そして嵐を呼ぶ男Aキトも来れなかった(笑)
今夜の出航も条件付き出航!
持っている男は本当に持っている(笑)
明日の朝、接岸祈念して、
おやすみなさい!

2017年2月22日水曜日

猫の日

2月22日は
にゃんにゃんにゃん
ということで猫の日だそうです。
最近では日本の猫自体がカワイイということで海外から猫ツアー旅行客が増えているとか。
ここ三宅島もたくさん猫いるのでキャッツアイランドって謳えば外人ツーリスト増えるかも?
で、常宿のスナッパーさんには雄気堂々の店長ミミが朝から玄関先でニラミを利かしております(笑)

セットは順調ですが、明日の朝から合流予定のAきと夫妻がまたしても?いや毎年のことなのでやはり今年もか、という感じで悪天候のため船欠航、強風のため飛行機も欠航!
嵐を呼ぶ男(笑)
この三宅の前後もカツカツな仕事予定みたいなので、予期せぬプレゼントだと思って、明日はゆっくりレストしてくださいな!

しかし、
この時期は渡島するのは常にハイリスク。
毎年ホントにヒヤヒヤもんですわ!

2017年2月21日火曜日

三宅島上陸

この季節は毎度のことながら、ハラハラドキドキの船旅。
なんとか三池港に接岸してくれたのはありがたい。
んが、
八丈島まで行って折り返してくる帰りの船に間に合うように、今年から新たに加わったオートビレイ機のメンテナンスのために本州に送り返すという段取りがパーに!
修理点検のスケジューリングも立ててその返送されてきたものを再び壁の上に設置した帰る日程調整もしてきたのに、急遽振り出しに戻る。
かなり出費がかさむけど、飛行機に乗せて、しかも調布飛行場で誰かに受け取ってもらった上で横浜のメンテナンス工場まで運ぶデキル人探しを、ローリングタワー建てながら探す。
飛行機も飛ぶかどうか分からないぐらいの強風吹き荒れるなか、すべてうまくいく!
D班長、ありとまーす!!
ホールドを全部外し、高圧洗浄機2台使って6年間の汚れを落とす。
実は自分、チョロッとやったぐらいで、ガッツリと大量のホールドをブシャーと洗うのは初めての経験!
最初はなかなか楽しくやっていたけど、だんだん腰にクルことを実感。おまけに台風並の強風にあおられながらブシャーブシャー。
昔、クエン酸とかに一晩浸けてから歯ブラシタワシでゴシゴシ磨いていたころが懐かしい(笑)
いまや高圧洗浄機は当たり前だけど、時代とともにいろんなやり方、方法が試されては消えたり広まったり。
まだまだ誰も知らない画期的なことはすぐ身近に転がってんだろうなあ。
がしかし、
ホールド取り付けやルートセットにはいまだ革命起こらず。
とりあえず地道にひとつひとつ取り付けていきますかな!

2017年2月19日日曜日

南西の風18m

約1年ぶりの三宅島へ。
日本最大の公共クライミング施設を作ってから早いもので1年。
今回は6年前から続くボルダーエリアのルートセットとオートビレイ機のメンテナンス。
この季節、海は荒れやすい。
橘丸は無事に竹芝桟橋を出航したけど、最終目的地の八丈島と途中の御蔵島はあらかじめ荒天が予想されるのか欠航。
もちろん三宅島へは引き返す確率も高い条件付き出航。
前にも伊ヶ谷港目の前で引き返しや、三池港で帰りの船が目の前を通過していく経験もあるのでそんなに怖くはないが、やはり着岸してもらわないと、残り少ない人生の貴重な時間が無駄になる。
つーか、
船に缶詰めにされてヒマなんだよなー。
しかもどんぶらこっと揺れまくるから寝るしかねー、というのもマグローには辛い(笑)
お願いだから、どなたか偉い人乗っていてください!
そーしたら死ぬ気で接岸してくれるので!?(笑)(笑)

2017年2月18日土曜日

サナギ

静岡現場をひとあし先に後にしてからの3日間。
昼間は大手老舗ジムで連日の打ち合わせ。
夜は、連夜の事務仕事が満載。
社長業って、孤独だわ。

ついつい一杯やりながら独りで独り言をぶつぶつ。
自分で考えて、提案して、そしてすべての責任を背負って決断する。
うーん、
いままでも自営業のころとさして代わり映えもない事務作業だけど、より作業量も増えてきているので、逃げたしたくなる(笑)
やはりジム作業(肉体労働)のほうが性分に合っている!

今年上半期、昨年に比べると圧倒的に新規ジム仕事は少ないけれど、古くからのクライマーつながりのある大手、老舗ジムのオーナーさんたちは考えていることは似ているのが興味深かった。
まだまだジムを出せばお客さんがどんどん来てくれる、という情況は(他の業種と比べても)まだ当分続くだろうことは疑いない。
しかし、長年クライミング界をその個人のパフォーマンスやジム経営で引っ張ってきた人達に共通するのは、常にもっと上に、もっと良い方法があるのでは?という現状にあぐらをかくことなく、自分達のレベルをあげていこうというクライミングの基本的なスタイルを貫いているところだろう。
蝶にしろ甲虫にしろ、かれらは卵から幼虫。幼虫からサナギ、そしてサナギから成虫と、完全変態というまったく違う形態に変身して一生を終えていく。
どのジムが幼虫のステージなのか、成虫のステージかは分からない。
しかし新規でオープンしたジムでも、オーナーがクライミングに対する思い入れが現状維持なところは、正直なところ生まれながらの成虫ジム。つまり、もう鳥に補食されるか冬がきて死ぬしかないのだ。
上手い下手は関係ない。
クライミングへの情熱がなくなったオーナーには滅亡するしか道はない。
せめて卵を残せれば、ジムを出した甲斐もあるというものだ。
自戒をこめて、
この3日間で会った人達のリクエストに応えられるように今年も頑張りますぜ!

2017年2月15日水曜日

静岡市北部体育館

続きましては同じ市内の北部体育館メンテナンス。
こちらは懐かしのコンクリート壁。
なかなかいろいろと手強い奴!(笑)
しかも北部というわけではないけど、壁は北東向きでまったく陽が当たらない。
そしてこの真冬にメンテナンスやるのは初めて。
予算がなくて年1ですら細々だったのに、他の予算が余ったからなのか?今年度2回目。
相当覚悟してきたけど、拍子抜けするぐらいにポカポカ暖かい!
これなら2月でもOK!?と思いがちだけど、無風快晴という最高レベルの気候なので10年単位で平均にすれば特例でしょう。
やはり春秋に作業するに越したコタぁ〜ないべやよ。
自分は1日だけぶら下がりで用事あって帰郷。
明日も天気は良さそうなので安全作業で締めくくってください!

清水テルサ

今年で16年目になるメンテナンスとルートセットに静岡県清水市にある公共ウォールに行って来ました!
先日まで未定にいたせいか耐寒温度が鍛えられていたみたいで、12度という気温と無風快晴だと暖かい、というよりは少し暑い?ぐらいな感覚!
いやあ静岡県は天国だわー(笑)
というわけで韮崎からのTokiちゃんとストーンマスターズのN村と3人だと非常に快適に素早く作業完了。
いつもこれぐらいの余裕のある気持ちでセットできるといいのだけど。
やはり外の現場は天候次第という不安定要素が大きいですなあ。
全部で16本セットし、本日より連続で北部体育館のセットに向かいますので、市民の皆さんよろしくお願いいたします!